母の日はどうして毎年違う日なの?母の日の由来とは?どうしてカーネーションを贈るの?

母の日はどうして毎年違う日なの?母の日の由来とは?どうしてカーネーションを贈るの?

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1年に一度、大切なお母さまへの感謝の気持ちを伝える日「母の日」。
今年の母の日は、5月14日(日)です。
どうして「今年の母の日は」と言うように、毎年5月○日と決まっていないのでしょうか。
また、母の日の由来って?どうしてカーネーションを贈るの?などというご質問をいただきましたので、簡単にご紹介させていただきます。

【母の日はどうして毎年違う日なの?】

母の日は、毎年5月の第2日曜日に祝う日とされているからです。
母の日はアメリカから世界に広まったものなので、日本では、1949年頃からアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。

【母の日の由来は?】

アメリカ人の少女アンナ・ジャービスが、母親の命日に教会で記念会を開き、母親が生前好きだった白いカーネーションを贈ったことが起源とされています。
アンナの母への想いに感動した人々は翌年に同教会に集まり、「母の日」を祝いました。
アンナは参加者全員に、母親が好きだった白いカーネーションを手渡したことから、白いカーネーションが母の日のシンボルになりました。
日本では、アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、1913年に「母の日礼拝」が行われ、当時の青山学院の女性宣教師たちの熱心な働きかけにより、「母の日」が定着していくきっかけになりました。

【どうしてカーネーションを贈るの?】

アンナ・ジャービスが母の日に贈った白いカーネーションがシンボルになり、 時代とともに、白いカーネーションは亡くなった母親の為に、そして健康な母親の為には、赤いカーネーションを贈るようにと変化していきました。

カーネーションの花言葉

「母への愛」「母の愛」 

「尊敬」「純潔の愛」 

ピンク

「感謝」「暖かい心」

最近では、母の日はカーネーションだけに限らず、お母さまの好きなお花や、好きなものを贈ることが主流となってきました。
バラやシャクヤク、ユリの花など、お母さま世代の女性は、華やかで豪華なお花を好むようです^^
今年もすてきな母の日になりますように♪
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